BANJO入道's PLAYGROUND

バンジョーと山をこよなく愛する遊蕩おやじの絵日記。ボーダーコリー犬「バロン&シャルロット」との日常などなど・・・。うたかたの日々を綴る。

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シングルモルト友の会八ヶ岳を行く

「シングルモルト友の会」って、そんな山岳会があるんですか?
あるわけないじゃん、そんなの。

先週末1月30、31日は八ヶ岳に行ってきました。
愉快な仲間たちと一緒に、赤岳鉱泉に天幕を張り、初日は大同心ルンゼ大滝でアイスクライミング、そして翌日は阿弥陀岳北稜を登りました。(私は氷の柱なんか登りませんよー、ちょっとバイルを触っただけです。)

【第6次シングルモルト隊の面々、OKE、ケマ兄、わし、Dai、エム。ワンゲルのボッカ並みのザックの中身は主にお酒と食材。】
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【苦あれば楽あり、がんばれ!でも重いなぁ。】

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赤岳鉱泉に着いてすぐにテント設営、さくさくと準備して、アイゼンで雪を踏み踏み大同心ルンゼへと向かう。

【大同心ルンゼ大滝をリードするにゃんちゅう隊長】

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大滝を仲間が攀じ登っている間にわたしはもっぱら雪の斜面で滑って遊んでいました。

【入道さんの滑落停止、重すぎて滑らんぞ。】



大滝を登攀する仲間を尻目にさっさとテン場に戻って宴会の準備。つまみはいぶりがっこにチョリソ、野沢菜、etc...
メインディッシュは豚キムチとキムチ鍋。

【豚バラ肉を炒めてっと。】
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そして大量のお酒。日本酒、ビール。そしてタイトル通りシングルモルト。しかしウィスキーを2リッターも荷揚げするなんて、なにごとだ。
ケマ兄調達の、ポールマカートニーゆかりの「スプリングバンク・ブレンデッド、マル・オブ・キンタイア ミュージック フェスティティバル記念ボトル」・・・なげーー名前だな。・・は白眉でした。何しろ限定1200本という代物。そして私の荷揚げしたボウモアとえむくんのピュアモルト竹鶴。それに真澄のあらばしりもあるじゃないか。

【おお、今晩の得物を手に喜色満面のケマ兄さん。あとで泣かないようにね。】

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【さっきの大滝の氷でオン・ザ・ロックスだぜい。アイスクライミングのバイルってこんなことに使うものだったのけ?>えむちゃん。だから落としちゃうんだよ。】

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【ベリーベリーナイスな酔っぱらい!、にゃんちゅうさん。】
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** ここで、反省。狭いテント内でのキムチ鍋は翌朝まで匂いが残り、二日酔いのご仁にはきわめて不快であることが判明。当然翌日の山行にも障ります。ま、飲み過ぎなきゃいいのですけどね。>>To somebody.**

そして、翌日は小同心クラック組と阿弥陀岳北稜組に分かれてそれぞれ出発。私は阿弥陀岳北稜、さすがに前夜のお酒がたたり寝坊しちまいました。5時過ぎに起きるなんてなんたるていたらく。
7時半に出発。(おっそー)なので、本来ならば忠実に尾根を詰めて登るのが礼儀なわけだが、ショートカット、夏道からジャンクションピークのさらに少し上に直接出て、いきなり核心の岩稜に取り付くという、ちょいとインチキなやり方で臨んだ。

【行者小屋付近から見上げる阿弥陀岳、目指す北稜や北西稜も見える】
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【こちらは別働隊の取り付く小同心クラック方面の様子、尖ってますねえ。】
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【稜線を目指して、えんやこりゃー。もうすぐ核心部】
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【いよいよ核心部の岩稜帯が間近に迫ってきた、緊張して来たぞ。】
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【頼もしきわれらがにゃんちゅう隊長、ベリーベリーナイスでないの!!】
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【北稜核心部の岩稜帯、通常2ピッチで登るところだが、われわれは60メートルロープをいっぱいに延ばして、1ピッチで抜けた。】
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アイゼンを着けての岩稜登りは緊張させられるけど、クライミングシューズでは絶対に乗っかれないような、細かいスタンスにも立つことができるので、それはそれで楽しいのである。先行パーティーが滞っているらしく、なかなかロープが伸びない。ビレーしている間に脚が吊りそうになって来た。
さて、行くぞ、おお快調、快調、ステキ!!。楽しいわ、これ。でも手が冷たい。指先の感覚がなくなっちゃった。やっぱ、オーバー手袋を外してはいけませんね、手袋着けて登る練習をしないとな、凍傷になっちゃシャレにならん。

核心をクリアした後が両側の切れ落ちたナイフリッジ、ある意味ここの方がコワいかも。足滑らしたら、ハイ、サヨーナラ---、だもんな。

【ナイフリッジで余裕を装うわたくし、本当は・・・??】
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ここで、コンテのロープ捌きを練習しつつ山頂へ。

【阿弥陀岳の山頂直下。ヤレヤレといったところ。】
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風が出て来たので夏道を即下山。でもこっちもこわいじゃん。アックスの扱いがヘタクソなのでなかなか上手に歩けない。尻セードで時折滑りながら行者小屋に到着。あとは難しいところはない。午後1時、無事にベースキャンプに帰還。

みんなで乾杯、うどんを煮て腹ごしらえしながらケマ兄ら別働隊を待つ。ところが、ところが、予定時刻を過ぎても小同心パーティが戻ってこない。1時間、2時間、おかしいぞ、これは。
にゃんちゅうとえむが偵察に、そして、16時30分、われわれの心配をよそに、無事下山。ホワイトアウト食らって、ルートファインディング手間取ったんだってさ。まあ、何事もなく良かった良かった。
だから、深酒は良くないのよ。出発がもう少し早ければこんなことにはならないでしょう。

撤収、怒濤の勢いで美濃戸へ下山。本当に早いこと早いこと。

で、お約束のここへ、お薦めですよ、このお店。でも男子にはちとボリューム的に少ないかも。大盛りは110円増しなり。

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【うなぎ、大好き。蒲焼きと白焼きの両方楽しめる二の重、】
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お店のデータはこちらにリンク⇨「井筒屋」

というわけで、思いっきり遊んだ2日間でした。
さてと、2月は「家族(含む犬s)の絆強化月間」あんまり出歩かないようにしますわ。だから誘わないでね。>To Somebody.

【ただいま、諸君!留守番、ごくろうであった。】
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  1. 2010/02/02(火) 09:55:36|
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ちょいまとめ

2週間のまとめ、Banjo入道遊蕩メモ。
穂高縦走の翌週は、長野県の小川山で宴会&クライミング。

廻り目平キャンプ場に愉快な仲間たちが集結して、クライミングして宴会して。
私は後半からの参加だったのでカミヤーノの霜降り神戸牛にはありつけませんでした。でも、にゃんちゅうさんのダッチオーブンパエリア、それとサザエのつぼ焼きをいただき、お酒もたっぷりで、お腹いっぱい。そうそう、のりへいさんの手作りチーズケーキ、本当に美味しかった。
夜半から雨が降り出し宴会はお開き、ではなく、テントのなかで更に延々と続いたのでありました。
翌朝は、有名な小川山レイバックを攀じりにえっちらおっちら坂道を、これが結構きつい。そりゃ、あんたあんだけ飲めばねぇ。汗が酒臭い。こんなんでクライミングするんかい??
果敢に挑むも、とほほ。
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人気ルートなのでチョイ順番待ち。私はレイバックにこだわり過ぎて前半で体力消耗してしまい、レストポイントから上で力尽き敢えなく敗退。でも、自分としてはクラックをレイバックであそこまであがれれば満足じゃ。ステミングとエッジングを上手く交えれば楽に登れるそうだ。クラックは手指を痛めるのでテーピングをしっかり施します。それでも後で見たら傷がいっぱいだった。その後、入り口付近の通称「きたない岩」でマントリングの練習、これも上手くできなかった。おいら思いっきりへなちょこです。でも、愉快な仲間と一緒で、ああ楽しかった。

小川山ってのはここ↓

大きな地図で見る

先週末は、愉快なクライミング仲間が茅ヶ崎にやってきて、ホっピー&ホルモン。オーーイのみ過ぎだぞ、諸君。(この顛末はまたの機会に)
そして、日曜は広沢寺の岩場でクライミング。目指す弁天岩はどこぞの山岳会かツアーか知らんが、某団体が独占状態。流しソーメンのごとくクロープが垂れ下がり、大混雑。対岸の岩場で遊ぶことに。岩が少し湿っているのでトポのグレードよりは少々しょっぱめか。半日岩の感触を楽しみ帰還。
にゃんちゅうさん、UGさん、MINMINさん、大ちゃん、TOMOMIさん、うめちゃん、えむさん、それと、通りがかりのOKEさん、みなさん、アリガトネ。また遊んでね~。
※今回新しいテクニック「Tomoming」をモノにしました。かなり高度なテクだよー。

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広沢寺はここ↓

より大きな地図で 広沢寺対岸の岩場 を表示

  1. 2009/10/05(月) 08:09:06|
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穂高縦走2009 その2

夜通し激しい風に見舞われた。台風は遥か彼方のはずだが、3000メートルの高所では影響が出るのだろう。おまけにここはコルなので丁度風の通り道なのだろうな。
煽るような風と寒さでほとんど熟睡できぬまま朝を迎えた。まどろんではテントごと吹き飛ばされてしまう夢を見て何度も目が覚めた。明け方にテントの中で身体の位置をずらしたその時、鈍い音と共にポールが折れた。気持ちはますます沈んで行く。とりあえず様子見、待機だ。
この時点ですでにジャンダルムは諦めた。西穂高までの難ルートを前日の疲れを残したまま重荷を背負って歩ける自信はない。
それでも明るくなるといくらか風も弱まってきたようだ。餅入インスタントラーメンで腹を満たし、気を取り直して奥穂高山頂に向けて出発した。

約40分くらいで奥穂高岳山頂、3,190メートル、本邦第3位の高峰である。祠の前で記念撮影してしばし景色を楽しんだ。

奥穂高からの眺め、快晴だが、風が強すぎ。
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嗚呼!、目の前のジャンダルム、、次は必ず登ってやるからな、待っててくれよ。
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気持ちを切り替えてからは足どりも軽くなった。吊り尾根を経由して前穂高に向かう。こっちのルートだって危険がいっぱいの難所が続く。毎年遭難者が出ているので、慎重に行く。案の定、前のパーティーが落石を起こした。大音響と共に沢を転がって行く石の塊を見て身震いした。「コワ~~」

吊り尾根から富士山が見えました。
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クライミングを少々やっているので、なんてことはないのだが、それでも左右の切れ立った箇所は緊張を強いられる。何しろクライミングのときとちがってロープの確保してないからね。
紀美子平にザックをデポして、前穂高山頂に向かった。山頂は槍穂高の絶好のビューポイントだ、快晴のもとこれ以上ない絶景を堪能した。

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前穂高山頂にて
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北尾根2峰のクライマー

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北尾根の2峰を懸垂下降しているパーティーが見えた。あそこもその内トライしてみよう。楽しそう!!。


重太郎新道にはこんなところが何カ所も。

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さて、ゆっくりもしていられない。岳沢ヒュッテ跡地まで下り、さらに上高地までまだ行程は長い。
鎖場に梯子、、、もう下りはうんざりだと、飽き飽きした頃、岳沢ヒュッテ跡地に到着、ここで穂高岳山荘のお弁当を広げた。飛騨名物朴葉すし。これはうまい!。

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白く大きな石だらけのゴーロを行くとやがて沢沿いの樹林帯となる。途中には天然クーラー「風穴」なんてのもある。こいつ本当に涼しいんだ。不思議。この辺りになると軽装の人が増える。それにしても今回の山行中、若い人たちに多く出会った。もちろん相変わらず中高年(含む自分)が圧倒的に幅を利かしているけどね。

上高地が近づいた。なんという人出だ。河童橋周辺はまるで原宿辺の様相だ。ともあれ無事下山したわけだ。ソフトクリームで乾杯して、早々にこの喧噪から離れるとしよう。
風呂に浸かって、蕎麦食って、さあ、帰ろうか。


豊科の蕎麦、ワサビが最高!

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常念岳ともお別れだ。また来るよ。
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今回の山行は、期せずして次男坊と一緒に行くことが出来た。大学4年間ワンゲル部でがんばった次男にエールを送りたい。
この先、僕に何回付き合ってくれるだろうか?また一緒に山に行けたら嬉しいのだが・・・。

【完】







  1. 2009/09/25(金) 18:57:47|
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穂高縦走2009 その1

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今夏の山の計画は、北鎌尾根だ、大キレット越えだ、ジャンダルムだ、と欲張ってみたけど、流れに流れて、結局夏山を登らずに秋に突入。で、秋山に行ってきました。
9月19、20日と北アルプス、奥穂高と前穂高を縦走してきました。延期になったおかげで次男坊と一緒に行くことができ、生涯思い出に残る山行ができました。結果オーライね!!。
当初の計画では上高地から徳沢、涸沢を経て奥穂高。そして西穂高まで抜ける予定でしたが、台風の影響なのか夜半からテントも吹き飛びそうな猛烈な風に襲われ、ほとんど眠られず意気消沈。前日までの疲労を残したまま重荷を背負ってのこのルートは危険すぎると判断し、白出沢を下降し新穂高温泉に下ろう、という撤退案も考えた。
朝になってみるとやや風も収まったので、吊り尾根経由、前穂高、岳沢、上高地のルートに変更した。とはいえ、こちらも先週遭難者が出たばかりのシビアなコース。十分気を引き締めて臨んだ。

9月18日夜9時過ぎ、自宅を出発。沢渡の市営第2駐車場に午前2時過ぎに到着。仮眠を取り、朝一番のタクシーに相乗りして上高地に入る。早暁まだ明けやらぬうちに歩き出す。すぐに明るくなった、快晴だ。この時点で涸沢までのコースを横尾を経由しないで、徳沢からのパノラマコースに変更。おかげで絶景に出会えた。

絶景その1
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徳沢園のベンチでこしらえてきたベーグルサンドイッチの朝食。
新村橋を渡り奥又白沢の右岸を歩くと数基の遭難碑がある。有名な井上靖の『氷壁』の物語のモデルとなった「ナイロンザイル事件」の碑とプレートがあった。

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こちらは猛毒のトリカブト、美しい。
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明るい河原沿いの道は暑い暑い。Tシャツ1枚でも汗だく。やがて勾配も急になり屏風の頭を望みながら喘ぎつつ登ると眺めの良い場所に出た。木の間からの風景に驚嘆した。そこには北アルプスの盟主槍ヶ岳を軸にした絶景が広がっていた。圧巻である。通りがかりの若い女性にシャッターを押してもらいわれわれも風景の一部に収まった。

槍ヶ岳、穂高のパノラマをバックに。
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11時半ころに涸沢ヒュッテに到着。多くのハイカーで賑わっている。みんなもうすでにビールのジョッキを傾けているではないか。大半がここで泊まるのだろう。われわれにはまだ奥穂高への約600メートルの標高差が待っている。ビールはおあずけ。コーラとCCレモンでのどを潤し、コンビニおにぎりの昼食を摂る。
涸沢の紅葉は後2週間ほどなのだろうか、まだ浅い。12時半に出発。
休憩中に冷えてしまったらしく、脚の具合がいけません。案の定、左右の太ももが痙攣。マッサージをしながら、だましだまし歩く。ここからサイデングラードの取り付きまでは、石のゴロゴロした歩きにくい道なので脚にすこぶる優しくない。亀の歩みでなんとか取り付きへ。
ここで少し休憩して、いよいよザイデングラードの岩稜帯に突入。


ザイデングラードの岩稜帯
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岩場と聞いて水を得たBanjo入道は俄然ペースアップ。午後3時前、奥穂高山荘前に到着。今日の行程を終えた。歩きはじめてから約10時間であった。
テン場の申し込みをして、缶ビールで乾杯、うんまい!
テントを張り夕食の準備に取りかかる。メニューはレトルトのうなぎ蒲焼きとアルファー米にフリーズドライのみそ汁。一段上のヘリポートに移動して食す。雲海と360度の大パノラマ、これ以上ないご馳走だ。

【奥穂高山荘からの夕景劇場。】

青年よ、何を思う?
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常念岳を見よ!彼のように不動でありたい。
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おっさん、あんたもなにか悩んどるのかい?
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しばし雲上に広がる夕景に見とれる。明日の好天は約束されているが何故か時折吹く強風が気になる。
寝床に潜ってからさらに風が強まった。煽るような突風が周期的にやって来る。台風の影響なのだろうか?おまけに寒い。余分に持ってきた衣類も全部着込んだ。そして明け方ついにテントのポールが折れた。風は止まない。熟睡できぬまま朝を迎えた。
果たして憧れのジャンダルムの頂を踏むことができるのだろうか・・・気持ちは沈んで行くばかり。
【続く】
  1. 2009/09/23(水) 12:24:33|
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自信喪失・・・源次郎沢

日曜日、今夏の槍ヶ岳北鎌尾根を想定しての訓練のつもりで、相応の装備を担いで表丹沢源次郎沢の遡行を試みた。源次郎沢遡行、ナガレの沢下降という予定であったが、情けないことにルートミスや疲労で時間切れ。天神尾根を下降して這々の体で帰還した。
やはり、1日に10時間も岩稜帯を、それも重荷を背負って歩かねばならない北鎌尾根は体力的に無理と悟り、方針変更を決めた。北鎌は来夏への課題として、鍛錬怠りなく体力を付け、ルートファインドの眼力を養い、山登りの総合力を高めて臨みたい。
じゃあ、どこにも行かないのかというと、やっぱり夏山は行きたいもんね。というわけで、北アルプス、槍穂高縦走、大キレット越えじゃー。

源次郎沢は丹沢にあって沢登り入門の沢として真っ先に名前があがる。何度も通った戸沢から入渓。
今回は訓練なので沢靴ではなく、ハンワグ社のマウンテンライトを履いた。ビブラムソールの普通のトレッキングシューズだ。乾いた岩場では確実に摩擦が効くけど、濡れた岩、特に苔には弱い。それこそ、先日の丹波川でのステルスラバーソールの恐怖を思い出すほどだ。なんてことないF1でも危険を感じた。でも慣れると滑るのを見越してステップを決められるようになった。F2、F3と難なく通過。
大変親切なことにここ源次郎沢にも滝ナンバーのプレートが付けられている。ところが私はこのナンバープレートのトラップに見事にハマってしまった。
『丹沢の谷110ルート』によると、F4の上で二股に分かれるとある。F4のナンバープレートを確認して上部を見ると確かに沢が合流して来る。しかしこんなザレザレでいいのかしらと思いながらいい加減登ってしまって、ミスに気付いた。実際に付けられたプレートと本の記述とが一致していないのである。よくルートファインディングもせず、地図も見ずに鵜呑みにしてしまった私が100%悪いのだ。

こんなガレ場が本ルートの訳ないじゃん
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ガマくん、冷たい目線だなぁ・・・
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進退窮まり、立ち木にセルフビレーを取り、ザックにもスリングでビレーを施してロープを出した。懸垂下降2ピッチでなんとか安全地帯に戻ることが出来た。途中自分で落とした石くれが向こう脛にぶち当たった。ああ、なんてこった!!みっともない。あ~あ、だめだな、俺は・・・。
そんなことをしてたので、時間切れ。遡行は途中で打ち切り尾根に逃げた。予定していたナガレの沢の下降もあきらめ、天神尾根をとぼとぼと降りた。重荷がことのほか脚に堪える。
しょぼくれてWANsの待つ自宅に戻った。

親分、お帰り、ふ~ん、ダサ・・・。
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北鎌尾根への道は遠いようだ。来夏こそ必ず!
  1. 2009/08/19(水) 11:44:15|
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